ネタが無いのでちょいと思い出に浸る

こないだ見つけた懐かしいCDから。



TOKYO CITY NIGHT
作詞 森重樹一(ZIGGY)


・・・


乾いた街のもうひとつの顔は
花で飾りたてた女の様で
誰もがここで蠢いて足掻いてる
蹲っている暇はない


時間は止まる立ち止まらない人の中で
朝も昼も無くそして夜も無い
肩で風でも切らなけりゃいられない
立ち止まっている暇は無い


ためらいがちにためらいながら
振り向かずにはいられない


TOKYO CITY NIGHT
乱れ咲きゆくままに
TOKYO CITY NIGHT
色と誘いに満ちた
TOKYO CITY NIGHT
傷付けられる程に
TOKYO CITY NIGHT
今夜も


・・・


当時就職したばっかで名古屋に住んでた。
生まれてから福岡→熊本と田舎だったので名古屋の街は新鮮だった。
「大いなる田舎」と言われてても俺にとってやっぱり名古屋は凄かった。
そしてお約束なのが都会への憧れ。
そんな時期によく聴いていたのがこの曲とBUCK-TICKの「TOKYO」だった。
別に都会に幻想なんか全然抱いてなかったけど「TOKYO」って言葉が好きだった。
この曲は本当によく聴いた。
曲数が多いカラオケ屋ではよく歌った。
転職の関係で実家に戻ってからあまり聴かなくなったんだけど、こないだCDが見つかって久しぶりに聴いた。
さすがに都会への憧れなんかもう無いけど、当時の未来に希望を持っていた頃の気持ちを思い出してしばらくは前向きに物事考えられそうです。


まあよ、根っ子が単純なもんで「TOKYO」聴いてたら東京行きたくなるし、the Crushの「LONDON CALLING」聴いたらロンドン行きたくなるだけなんだけどね。吉川晃司の「Baby N.Y」聴いたらN.Y行きたくなるしw