インディーズの「シミーズ」と言う女性BandのCDを買う。
黒猫系の女性Vo.でラウド系だと説明されてたこのBand。
上手い下手はあまり気にしないしVo.も気に入った。
まあ、このBandの話よりラウド系というジャンルの話。
某所で「Loudnessを聞かずしてラウド系は語れない」みたいな記述を見たのでどうなの?って感じで聴いてみる。
結論
きびしい意見になってしまうが
この理論を展開した奴はLoudnessを語ってくれるな。
Loudnessブッダロック時代は確かにこのラウド系って奴だと思う。
だがブッダロック時代はLoudnessの長い歴史の中でもごく一部でありあの時代のLoudness高崎晃ソロ・プロジェクト的な扱いをしているファンも多いと思う。
決してLoudness23年の歴史の中でラウド系が主軸であるはずがない。
代表作としてブッダロック時代の「GHETTO MACHINE」、「Dragon」、「ENGINE」を挙げる人(若いファンも含めて)いないだろう。
そもそもラウド系なんて枠に入れる事自体間違ってると思う。
彼らはどんな時代であろうと、どんな曲を書こうと
Japanese Heavy Metal Band "LOUDNESS"
だ。
それ以外何者でもない。
ま、これはその他の〜系って呼ばれるBandのファンはみな思っている事だろうけどね。