ひぐらしのなく頃に 祭囃し編
俺の望んだ完全なるHAPPY ENDな完結編。
細かく言えば色々とあるんだろうが俺的には納得&満足。
「罪滅ぼし編」→「皆殺し編」→「祭囃し編」と続く流れはよく出来てると思うよ。
ここからネタバレ含むんで白抜き。

まさか田無美代子の話から始まるとは思わなかった。
入江機関設立の経緯、「皆殺し編」で梨花の死の真相を知った羽入と鷹野の出会い(宣戦布告)ときて、「カケラ紡ぎ」での今まで張ってあった伏線の回収と4年目の祟りまでの真実の開示。
そして梨花にとって100年目の、そして最後の昭和58年6月の始まり。
全編に流れる鷹野三四の悲劇。
羽入の実体化。
オヤシロ様の真実。
園崎家の真実。(実はいい人の集まりw)
主人公側の異常なまでの強さw(ここだけがちょっとバランス崩れてると思うw)
誰も死なず、疑心暗鬼のタネもない平和な結末。
魅音も詩音も圭一もレナも沙都子も梨花も羽入も悟史も冨竹も入江も大石も赤坂も、そして鷹野もみんな死なずに災害も発生せず。
北条家の村八分も終わり。
園崎家と大石も和解。
残る疑問はと言えば、
魅音&圭一はどうなるのか?レナも絡んで三角関係になるのか?w
羽入実体化のままで角どうすんだ?
みたいな明るい疑問だけ。
ご都合主義の極みみたいな所もあるがみなが幸せになれた結末。
すっきりしたね。
次は「怪談と踊ろう、そしてあなたは階段で踊る」をビジュアルノベル化して欲しいけど版権があるから難しいかな。
うわっ、全部終わったんでネタバレサイトみてたら裏エンディングがあるのかよ。
面倒しいなw