うみねこのなく頃に散
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一次出荷に間に合わなかったので先週水曜に届いた。
早速始めて昨日読了。
合計で20時間くらいかな?
以下ネタバレなので白抜き。

後半(解答編)へのつかみなんだけどなんか煮え切らない。
シリーズ初の「中断」とか斬新な所はあるんだけどね。
ep6以降への展開の為なのは分かるんだけど、犯人決め付けみたいなのはやっぱ見てて気分悪いわ。
正直本編の終盤とお茶会は読んでて気分悪い。
(それも演出なんだけどね)
戦人が無限の魔女となったあとは若干溜飲が下がるけどそれでもなんか後味悪い感が残る。
戦人の件はある程度の予測はしてたけどこういう形とは思わなかった。
でも戦人自身が今まで謎を追っかけてたのにいきなり俺が犯人だ!ってのは夏妃犯人説に対する説だとしてもちと違和感あるな。
ファンタジー対ミステリー(実はファンタジー対アンチファンタジー)が次回はミステリー対ミステリー。
家具や使い魔はどうするんだろうか?
駒でないベアトの復活はないのか?(黄金の魔女の称号は継承を取りやめたのは伏線だと思いたいw)
未だ明らかにされないベルンの6年前の約束とは?

今後の興味はつきないし、ep6以降が楽しみだ。
さすが竜騎士07って感じだね。
 
最後に、ベルン一派は性格をキ○ガイっぽく作りすぎだw