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蝉ー！
とうとう蝉が泣き出したー！
あづいー！！
　
「PS-羅生門-」のドラマ化。
原作ファンの俺は伊東四郎と佐野史郎以外全員雰囲気があってなくてダメダメ。
森本レオはまあゆるせるって感じだが。
パンサーも安全もあーいうんじゃない。
留美役なんか木村佳乃に出来るもんかよ。
母として、夫を亡くした女として、一人の女として、そして人として演じなきゃいけないのに。
そしてそもそも舘ひろしの黒田役が一番ダメダメ。
黒田はあーじゃない。
黒田はカッコいい男だが、舘ひろしみたいなカッコよさじゃないんだ。
精神的にカッコいい人なんだ。
なんなんだあの配役は。
もうさ、いい加減日本のTV界は俳優優先のもの作りから作品重視の物作りに変わってくれんかな。
せっかくの矢島正雄さんのヒューマンドラマが台無しだ。
本人が脚本まで書いてるのに・・・。
そもそもなんでドラマ化ＯＫしたんだよ・・・。